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子供が夜中に突然「足が痛い」と泣き出した!成長痛の原因、対処法はあるの?

赤ちゃん・育児

seityoutsuu

子供が夜中に突然「足が痛い」と泣き出し、翌日に病院に連れて行って検査をしてもらっても特に何の異常もなく「成長痛」と診断された。
でも子供は足が痛いと訴えるし一体どうすればいいの?とお困りの親御さんも多いのではないでしょうか。

管理人も子供のころ成長痛に悩まされた記憶があります。
夜になると足首が痛くて痛くて眠れなくて、親にさすってもらったり、知り合いのおじさんにお灸をしてもらったりと辛かった思い出が今でも鮮明に残っています。
そして、管理人の子供たちも時々「足が痛い」と訴えてくるようになりました。

特別な病気ではないけれど、親子を悩ます成長痛。
原因対処法などをまとめてみました。

◆成長痛って一体何?

「成長痛」というのは病名ではなく、成長期の子供に多く見られる一過性の痛みの総称です。
つまり、子供が足の痛みを訴えていても特別な病気でない場合には「成長痛」と診断されます。

成長痛は、
■ 2歳~10歳くらいまでの成長期の子供に多い
■ 月に1・2回など、不定期に痛みが出る
■ 痛みが出る部分は子供によって違うが、股関節や膝、足首、かかと、足の甲など足に痛みが出る
■ 夕方~夜間に痛みを訴える事が多い
■ 痛みは30分~1時間程度で、痛みが繰り返し出る事がある
■ 朝になると痛みがおさまる
という特徴があり、成長期の子供全員に発症するわけではありません。

◆成長痛の原因は?

成長痛という言葉から「身長がのびているからその影響で痛みが出ているのかな?」と考える親御さんもいると思いますが、現在では体の成長と成長痛の関係性はないと言われ、実は成長痛のはっきりとした原因も特定されていません。

ですが、成長痛の原因として考えられているのが2つあります。
■ 足の疲労感による痛み
子供を持つ親ならよくわかりますが、成長期の子供はとても活発に動きます。
昼間にたくさん遊んだり、運動した日の夜に足の痛みを訴える子が多いのですが、とても活発に動く割には子供の体はまだまだ成長途中のため、骨や筋肉などが十分に発達していません。
そのため、昼間に遊んだ時の疲労感が足の痛みとなって現れているのが成長痛の原因の一つと言われています。

また、成長痛は何かに夢中になっている時はあまり出る事がありません。
昼間ではなく夜に痛みが出やすいのは、昼間は遊びに夢中になっているので気にならないけれど、夜になって落ち着いた時間になると疲労感や痛みに気が付きやすくなるというのが理由のようです。

■ 子供の甘えたい気持ちの表れ
子供が親に「甘えたい」気持ちが成長痛の原因の1つとされています。
もちろん甘えたいから痛い演技をしている訳ではなく、痛いものは本当に痛いのです。

成長痛はもともと神経質な子供や甘えが強い子供がなりやすいようですが、他にも「弟や妹ができた」「小学校で嫌なことがあった」「母親が仕事を始めた」など環境の変化やストレスも影響していると言われています。

◆成長痛の対処法はないの?

成長痛ははっきりとした原因がわかっていないため、治療法などは特にありません。
大きくなるにつれ自然と治まることが多いのですが、痛がるわが子を見ているとやっぱり心配になりますよね。

一般的に言われている成長痛の対処法は、
■ 冷やしたり温めたりする
■ 甘えさせてあげる
■ 優しくマッサージしてあげる
■ 軽いストレッチをしてあげる
■ 遊びをセーブするなどして足を休ませてあげる
などです。

成長痛は「冷やすと温める、どっちがいいの?」と疑問に思っている方も多いと思いますが、足の痛みが和らぐようであればどちらの方法でもOKとのこと。

ちなみに、管理人が小さい頃はお灸をして温めてもらっていましたが、私の子供たちには冷えピタをはって冷やしています。
小学生の娘は「足が痛い」という日は自分で冷えピタをはり、はがれないようにテープをはって寝てしまいますし、ついこの間初めて成長痛を訴えてきた3歳の娘にも「次に足が痛くなるようだったら言ってね。冷たいのペターンってはるとよくなるからね」と安心させるように言いました。
数日後、3歳の娘が足の痛みを訴えてきたので冷えピタをはってあげると落ち着きました。

また、成長痛は子供が親に甘えたい気持ちの表れであることから、甘えさせてあげたり、話を聞いてあげましょう。
優しくマッサージしてあげたり、痛がらない程度に軽いストレッチをしてあげるのもスキンシップに繋がるのでおススメです。

そして、あまりにも痛がる場合には遊びをセーブして足を休ませてあげる事も大切です。

◆これって本当に成長痛?ほおっておいても大丈夫?

子供の足の痛みは原因不明の成長痛だけとは限りません。

たとえばオスグッド・シュラッター病と呼ばれる病気は小学生~中学生のスポーツをしている子供に多く発症します。
成長痛は足のいたるところが痛みますが、オスグットの場合は膝に痛みや腫れがでます。

■痛みが一時的ではなく長時間痛がる
■夜だけではなく昼間も痛がる
■炎症や腫れがある
■足をひきずる
などの症状がみられたら他の病気の可能性もあります。
成長痛だと決めつけず少しでも「おかしいな?」と思ったら整形外科を受診する事をおススメします。

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