妊娠中毒症の治療
妊娠中毒症の治療は食事療法と安静が一番です。
食事療法としては1日に摂取するタンパク質、
塩分量、水分量などを考慮しカロリー制限をして食事をします。
妊娠中毒症になるとタンパク質が尿にもれやすくなり、
胎児の発育を悪くしてしまう恐れがあります。
良質のタンパク質を多めに摂取するようにします。
塩分摂取量は妊娠中で7~8gに抑えるのが理想的です。
妊娠中毒症の人は、軽症の場合7g以下、
重症の場合5~3g以下に抑える必要があります。
カルシウムの摂取には血圧を下げる効果があります。
胎児の骨や歯を形成するのにも大事ですが、
胎児にカルシウムを取られてしまうので母体にとっても大切です。
脂肪は動物性のものを控え植物性のものを使用します。
ビタミンは不足がちになりやすいので、おかずの種類を増やし、
海草や野菜などで低カロリー高ビタミンのものを取るようにします。
甘いものや間食は特に制限が必要です。
妊娠中毒症の他に妊娠糖尿病を併発する危険があります。
水分は基本的に制限はありません。
ただし、カロリーのない水やカフェインの少ない麦茶、ウーロン茶などを取るようにします。
水分を取るとむくみが出やすい人は主治医に相談してみましょう。
食事療法としては、おかず中心の食事で主食を控えめにしてカロリーを抑えることが大切です。
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