妊娠中毒症の症状
妊娠中毒症の症状として高血圧、尿タンパク、むくみ(浮腫)の3つがあります。
1つめは高血圧についてですが、
妊娠中は胎児に栄養を送るために血圧は少し高めになります。
妊娠中の高血圧とは、最高血圧が140mmHg以上、
最低血圧が90mmHg以上のことをいいます。
2つ目に尿タンパクです。
健康ならほとんどでないタンパクが尿に現れることを尿タンパクといいます。
妊娠中毒症になると腎臓の機能が低下してタンパクが漏れやすくなります。
重症になると母体は、低栄養状態になってしまい胎児の発育に影響がでます。
検査では1dlあたり15mg以下(-)、15~30mg(±)で陰性、
30mg以上(+)出ていると陽性という判定になります。
最後にむくみについてですが、
生理的なむくみと病気が原因とされるむくみの2つにわけられます。
妊娠中毒症の場合1晩休んでも、むくみが取れないのが特徴です。
症状の軽い人なら向うずねを指で押して、へこみが現れるようになります。
1週間に500g以上に体重増加があった場合も注意が必要です。
重症になると顔や手など全身にむくみが見られます。
以上の症状のうち1つでも当てはまれば妊娠中毒症と診断されます。
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