吉田明世アナ産休入りから見る妊活休暇制度普及への壁

テレビ業界でも産休が一般化

TBSアナウンサー吉田明世さんが産休に入りました。

26日放送のラジオ番組「たまむすび」(TBSラジオ)で、TOKIO・国分太一が、この番組出演をもって産休入りする吉田明世アナウンサーにエールを送った。

TOKIO・国分太一 産休入りする吉田明世アナにエール「ひとりで頑張らない方がいい」(ライブドアニュース)
http://news.livedoor.com/article/detail/14491073/

吉田明世アナは妊娠中も番組を続けていましたね。
生放送中に体調をくずしたこともあり、そのときは爆笑問題の太田さんのさりげない気づかいが話題になりました。

テレビ業界でも妊娠中のお仕事への理解が深まり、産休に対する気づかいは世間的に高まっているようです。
それは良いことなのですが、産休が受け入れられる一方で、その前の問題として「妊活休暇は普及しているか?」ということを考えさせられます。

妊活休暇は普及する?

産休が広く受け入れられるようになった次の段階として、「妊活休暇」の普及が進むといいですね。
妊婦さんは分かりやすいので周りの人たちもサポートしやすいですが、妊活中の女性は見ても分からないので、気づかいがしづらい。目に見えない問題は受け入れられがたいのが日本社会の悪習の一つです。

妊活休暇申請200件

早くから生理休暇や妊活休暇制度を取り入れているサイバーエージェントでは、年間200件妊活休暇の申請があるそうです。

「妊活休暇」の申請は年間約200件!“障害の排除”が人事が果たすべき使命/株式会社サイバーエージェント

こういう事例をみれば、妊活休暇の普及にも希望が持てますね。

産休の前に妊活休暇を

アナウンサーや芸能人など忙しい業界の女性も妊娠しますが、人によって授かりやすい体質かどうかが違います。
人によっては、しっかり休暇をとってできやすい体質に改善するところから取り組まなければ妊娠しづらいということも多いのです。

有名人の産休のニュースがあるときは考えたいものですね。
産休の前には、妊活があるという当たり前のことを。

「みんな働きながらでも子づくりがんばってる…」という印象を受けて焦らないようにしたいものです。
そして有名人のご懐妊、産休のニュースを、妊活休暇の普及につなげていけるといいですね。